プローブカード自動保管とRFID追跡システム

環境制御、RFID、工場システム連携

プローブカード自動保管・トレーサビリティシステム

プローブカードのID、保管位置、環境、検査状態、入出庫履歴を一つのシステムで管理します。RFIDでカードを識別し、WMS/EAP/MESからの指示と連携して、手動、AMR、ロボット、OHTによる受渡しを構成できます。

保管システムの構成例。棚数、筐体、受渡し方式、設備接続は設置場所に合わせて設計します。
環境窒素 / ESD / 清浄度目標値と警報をサイト仕様に合わせて設定
識別RFIDカード、保管位置、状態、履歴を関連付け
システムWMS / EAP / MES指示、状態、エラーを双方向連携
受渡し手動 / AMR / Robot / OHT現場レイアウトに合わせて選択
装置・エンジニアリングソリューション

適用分野

プローブカードの製造、試験、保守における主な適用分野です。

高価値カードの保管

環境を管理し、入庫、出庫、返却、異常履歴をカード単位で保存します。

試験・洗浄工程との連携

検査・洗浄結果と保管状態を次工程の作業指示へつなげます。

自動搬送との連携

WMS/EAP/MESとAMR/OHT/ロボット間の指示、状態、異常復旧を管理します。

SPECIFICATIONS

主な仕様

最終構成は、カード、インターフェース、設置条件、受入項目に合わせて決定します。

項目仕様・構成補足
環境制御窒素、ESD、清浄度、温湿度、警報カード仕様、設備条件、顧客基準から目標値を設定
RFIDカードID、保管位置、状態、移動、棚卸周波数、タグ、読取距離、誤読防止を現場評価
システム連携WMS、EAP、MESデータ項目、権限、heartbeat、retry、監査を接口仕様で定義
受渡し手動、AMR、ロボット、OHT動作、インターロック、バッファ、異常復旧を現場設計
容量モジュール式保管棚カード形式、設置面積、保守空間、増設計画から決定
セキュリティ・履歴入退室、権限、警報、操作、移動履歴権限レベルと保存期間を設定
性能入出庫時間、同時タスク実際の搬送経路と作業シナリオで確認
WORKFLOW

運用フロー

01

受入とID登録

RFIDを読み、カード番号、状態、試験・洗浄結果、保管先を確認します。

02

環境制御保管

環境、扉、保管位置、受渡しインターロックを確認して入庫します。

03

指示による出庫

WMS/EAP/MESまたは作業者の指示を受け、カードを出庫して次工程へ渡します。

04

返却と履歴

状態、位置、異常、操作履歴を更新し、棚卸と追跡に使用します。

FAT / SAT

導入プロセス

01

サンプル評価

対象、インターフェース、現状、不良モード、評価用サンプルを確認します。

02

技術仕様書

装置構成、測定方法、判定値、タクト、データ連携、責任範囲を確定します。

03

FAT

合意したサンプルで機能、繰返し精度、報告書、異常処理を確認します。

04

SAT

現場接続、教育、上流・下流インターフェース、残課題の対応を完了します。

CONFIGURATION

構成・受入条件

システム構成、選択機能、受入条件を以下に示します。

構成条件

窒素、ESD、RFID、容量、入出庫時間はカード仕様と設置条件から設定します。

連携範囲

RFID、WMS/EAP/MES、手動・自動受渡しを共通の履歴で管理します。

受入方法

通信、異常復旧、環境警報、実カード搬送をFAT/SATで確認します。

カード仕様と接続条件をお知らせください

サンプル、既存装置、現在の課題、目標タクトをお送りください。1営業日以内に受領をご連絡します。